ヨガについて

ヨガの語源は、サンスクリット語の “Yuj”。
『つながる』『結ぶ』『ひとつにする』という意味をもちます。
ヨガは体から、心、内側へと働きかけ、私たちを全体としてひとつに調和した健やかな状態へと、少しずつ導いていきます。
私たちの思考は、未来へ過去へ、好きなものへ嫌いなものへと、忙しく動き回ります。
体は、未来へも過去へも行かず、今ここに存在しています。
呼吸を感じる、体を感じるということは、心に落ち着く場所を与え、思考を静め、
自分自身を今ここに存在させることです。
先へ急ぐことなく、過去にとどまることなく、
今に在ることで、自分にとって必要なもの、大切なものとつながることができます。

アサナ(ヨガのポーズ)

シンプルで、やさしい動きの中で、体の様子を感じとることから始まります。姿勢のことなる、いくつかのアサナを行うことで、体の外側から内側へと働きかけていきます。

【効果】体力増進 柔軟性の向上 血液循環の改善 新陳代謝の促進

プラーナヤーマ(ヨガの呼吸法)

呼吸は、直接、自律神経に働きかけていくことのできる重要なものです。まず、自然にしている呼吸の流れに意識を向け、そこから徐々に、ヨガのゆるやかな呼吸や、力づよい呼吸へと移っていきます。

【効果】自律神経の調和 精神的安定

リラクゼーション

クラスの終わりに、リラクゼーションを行います。リラクゼーションの時間は、それまでに行ったアサナやプラーナヤーマの作用が、体の中で統合されていく時間です。静かに休むことを通して、体に宿る自然の力が働き、心と体が調和した状態へと導かれていきます。

【効果】疲労回復 心身のリラックス 心身の調和

体を尊重する

体は一人一人ことなり、一日一日、調子の変化するものです。
その時々の体に意識を向け、尊重しながらヨガの練習をしていきます。

練習では、ヨガのブロック、ベルト、体を安心して預けるためのボルスターなどプロップス(補助具)を取り入れながら体の安定性や柔軟性をサポートし、今の自分にとって安全で最適な在り方を見つけていきます。

私たちの体は、自ずから呼吸をし、鼓動を打ち、生きるために沢山の素晴らしい働きをしてくれています。
呼吸や鼓動、体を感じることは、その生命の働きに触れているということ。
体を尊重していくことが、自分自身を尊重していくことへとつながっていきます。